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口頭

地震観測記録による免震建物積層ゴムの経年変化特性の分析

北澤 勇希; 山崎 敏彦; 中西 龍二; 小嶋 慶大

no journal, , 

日本原子力研究開発機構(以下、JAEAという)が所有する免震建物では維持管理の観点から積層ゴム別置き試験体による定期点検を実施し、経年による積層ゴムの剛性変動を確認している。これに加えて、地震観測により得られる免震層の伝達関数から、対象建物の水平及び鉛直方向の1次固有振動数を算定し、積層ゴムの経年による剛性変動を直接的に求める検討を行った。本報ではJAEAが所有する免震建物のうち、核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)内に建設された免震建物を対象に、2003年3月3日から2019年7月28日の地震観測記録を用いて1次固有振動数を算定し、積層ゴムの経年変化が、鉛直方向の固有振動数に着目することで確認できることを示した。

口頭

3次元免震装置の研究開発,27; オイルダンパの許容速度の増大及び地震応答解析による免震性能の検証計画

岡村 茂樹*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 深沢 剛司*; 藤田 聡*

no journal, , 

本報では、本3次元免震装置の構成概要及びオイルダンパの開発概要について報告する。また、原子炉建屋の地震応答を評価するために開発した水平・上下同時入力の地震応答解析モデルの報告概要について述べる。

口頭

3次元免震装置の研究開発,28; 許容速度の増大を図ったオイルダンパの試験計画

山本 智彦; 深沢 剛司*; 杣木 孝裕*; 廣川 敦史*; 宮川 高行*; 岡村 茂樹*

no journal, , 

高速炉の3次元免震装置や2次元免震装置では水平方向の減衰力を得るために、水平オイルダンパの使用が予定されている。昨今、構造物の地震に対する裕度向上を目的として、設計で用いる基準地震動の加速度レベルが大きくなっており、これによって、一般建築向けに市販されている免震用オイルダンパの許容速度では十分な裕度を確保することが難しくなってきている。本研究開発においては、その形状は現在市販されているオイルダンパと同規模ではあるが、一般建築で適用されているオイルダンパの許容速度に対して2倍以上となる高速型のオイルダンパの開発を進めている。本検討では、このオイルダンパの減衰特性を検証するため、油圧のサーボ型試験機を用いた加振試験を実施した。「その28」では、許容速度を向上させた水平オイルダンパの減衰特性を確認するための試験条件について述べる。

口頭

3次元免震装置の研究開発,29; 許容速度の増大を図ったオイルダンパの正弦波加振及び疑似地震波加振結果

足立 佳彦*; 遠藤 直毅*; 深沢 剛司*; 杣木 孝裕*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 岡村 茂樹*

no journal, , 

高速炉の3次元免震装置や2次元免震装置では水平方向の減衰力を得るために、水平オイルダンパの使用が予定されている。昨今、構造物の地震に対する裕度向上を目的として、設計で用いる基準地震動の加速度レベルが大きくなっており、これによって、一般建築向けに市販されている免震用オイルダンパの許容速度では十分な裕度を確保することが難しくなってきている。本研究開発においては、その形状は現在市販されているオイルダンパと同規模ではあるが、一般建築で適用されているオイルダンパの許容速度に対して2倍以上となる高速型のオイルダンパの開発を進めている。本検討では、このオイルダンパの減衰特性を検証するため、油圧のサーボ型試験機を用いた加振試験を実施した。本報では、許容速度増大を図った水平オイルダンパについて、減衰性能検証試験,周期依存性試験,擬似地震波加振試験を通じて評価した結果について報告する。

口頭

3次元免震装置の研究開発,30; 許容速度の増大を図ったオイルダンパの繰り返し加振結果

遠藤 直毅*; 足立 佳彦*; 深沢 剛司*; 杣木 孝裕*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 岡村 茂樹*

no journal, , 

高速炉の3次元免震装置や2次元免震装置では水平方向の減衰力を得るために、水平オイルダンパの使用が予定されている。昨今、構造物の地震に対する裕度向上を目的として、設計で用いる基準地震動の加速度レベルが大きくなっており、これによって、一般建築向けに市販されている免震用オイルダンパの許容速度では十分な裕度を確保することが難しくなってきている。本研究開発においては、その形状は現在市販されているオイルダンパと同規模ではあるが、一般建築で適用されているオイルダンパの許容速度に対して2倍以上となる高速型のオイルダンパの開発を進めている。本検討では、このオイルダンパの減衰特性を検証するため、油圧のサーボ型試験機を用いた加振試験を実施した。本稿では、繰り返し特性を把握するための試験条件およびその結果ついて述べる。

口頭

3次元免震装置の研究開発,31; 原子炉建屋の地震応答解析概要

杣木 孝裕*; 諸菱 亮太*; 深沢 剛司*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 岡村 茂樹*

no journal, , 

本報告では、実大オイルダンパの基本的な減衰力特性の実用性を検証するため、正弦波加振ならびに擬似地震波加振等の実挙動で想定される複数の非定常な入力に対してオイルダンパの解析モデル(Maxwell Model)による減衰力の再現性(解析で評価できるダンパか否か)を明らかにする。また、原子炉建屋を対象に、水平オイルダンパを含む3次元免震及び従来の水平免震システムを導入した地震応答解析モデルの概要について述べる。

口頭

3次元免震装置の研究開発,32; 原子炉建屋の地震応答解析結果

諸菱 亮太*; 杣木 孝裕*; 深沢 剛司*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 岡村 茂樹*

no journal, , 

本報告では上下応答低減効果に着目し、3次元免震装置から上下の免震機能を取り除いた水平免震での上下応答と比較し、その効果を述べる。特に、基準地震動で想定される応答に対して、水平オイルダンパを含む免震装置各部の応答結果について考察する。

口頭

3次元免震装置の研究開発,33; 水平オイルダンパの開発及び原子炉建屋地震応答解析のまとめ

宮川 高行*; 山本 智彦; 深沢 剛司*; 岡村 茂樹*; 藤田 聡*

no journal, , 

本シリーズ(「その27」から「その32」)では、許容速度を2.7m/sとする免震用水平オイルダンパの減衰力特性および著者らが提案する3次元免震装置の地震応答解析モデルをテーマに報告した。ここでは、これらの検討結果を総括するとともに、今後の開発計画について述べる。

口頭

高速型免震用オイルダンパーの研究開発,4; 許容速度2.7m/sの成立性検証

深沢 剛司*; 杣木 孝裕*; 宮川 高行*; 山本 智彦; 遠藤 直毅*; 岡村 茂樹*; 藤田 聡*

no journal, , 

オイルダンパーを利用した免震構造の場合、オイルダンパーの許容速度が安全余裕を評価するうえで重要なポイントとなる。しかし、その許容速度の増大に着目した研究は稀有である。ここでは、許容速度を2.7m/sとする試験体を製作のうえ、その減衰特性を加振試験により明らかにする。また、地震応答解析に用いるモデル方法について検証した結果について述べる。

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